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社長の思い


代表取締役 樋口浩邦

私が日口鋼管株式会社に入社したのは平成5年4月からでありますから、今年で丸14年になります。前職も鋼管販売問屋でお世話になっておりましたので、私のキャリアは都合19年、鋼管販売一筋ということになります。そして、平成13年7月に代表取締役に就任し、今日に至っております。

下記の「新たな価値創造に向けて」に列記しているように、今までいろいろな課題に挑戦してきました。その甲斐あってか、お陰様で取引先も次第に増え、業容も拡大傾向にあります。今後もお客様のご要望に真摯に耳を傾け、「お客様の抱える課題は当社の課題である」との認識に立って業務を推進してまいります。

お客様の抱える課題を解決することと並行して、当社が取り組まねばならないことがもう1つあります。それは、社内の生産性向上を図るということです。現在の厳しい経営環境の下で利益を捻出するためには、たゆまぬ自助努力が欠かせません。従って、生産性向上に寄与する改善に対しては、積極的に設備投資してまいります。

日口鋼管は、今後も地域密着型のコンビニスタイルで営業展開し、お客様が必要とされる商品とサービスを地道に提供してまいりますので、引き続きご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

代表取締役 樋口浩邦

経営理念

私たちは、統合・共存の思考を受け容れ、求心力、統合力、革新力、共感力ある組織づくりを目指します。そして、お客様との相互信頼をベースに、安心とまごころのこもったサービスをお届けします。

共感力-互恵。革新力-自己。統合力-価値。求心力-意思。

1.求心力~意思がテーマである。
組織を構成するメンバーは、それぞれ価値観が違うし、組織に期待するものも異なります。これを1つにまとめるためには求心力が必要となります。組織内部に求心力が生まれると、組織自体が非常に強い意思を持つことになります。求心力が意思を生むのです。その意思とは、(この組織を守りたい。)(この仕事を守りたい。)という社員の思いなのです。

2.統合力~価値がテーマである。
統合力とは、分離・対立しているものを1つにつなぐ力のことです。物事はすべて、利の裏側に害を伴うものである。つまり、利と害は対立概念であると同時に、表裏一体の関係、つまり表と裏のように、利と害は対極にして繋がっているのです。新たな価値とは、こういう思考に基づいて創造されるのです。そしてその成果は、足し算ではなく掛け算で出るのです。

3.革新力~自己がテーマである。
自己革新に目覚めた人は、自分の中にある、今まで気付かなかった新たな自分、新たな可能性、新たな価値を発見するのです。と同時に、自らの内に全ての原因、全ての理由、全ての問題があるということも確信するのです。

4.共感力~互恵がテーマである。

共感力とは、お互いに恵みを与え合うことに喜びを感じる感性のことです。この感性は、統合・共存の思考を裏付けとして成立します。共感力の豊かな人は、常に相手本位で他人に優しく、聴き上手な人が多いのです。

 

求心力、統合力、革新力、共感力を生む統合・共存の思考とは?

1.具足円満

すべての対立する概念は、その本質の裏側において互いの要素・要因が含まれている。具体的に言えば、「真」の本質の裏側に「偽」の要素が含まれ、逆に「偽」の本質の裏側に「真」の要素が含まれているのです。従って、「真」と「偽」は、お互いがお互いを具(そな)え合っており、矛盾なく共存することができる。この互具・互見の摂理を受け容れた者は、出逢う相手の中に自分自身を見出すことにより、敵が味方に転換するのです。

2.能開開会

私たちは、出逢いを通して新たな自己を発見する。つまり、出逢った相手は自己の実態を映し出す鏡のような存在なのです。この自他非分離の摂理を受け容れた者は、出逢う相手を通して主体的自己を確立し、新たな価値と秩序を自らの手で創造していく。そして、周りの人に対して多大な影響を及ぼすようになるのです。

3.蘇生変毒

善が生み出す偽善がある。真がもたらす偽りもある。美しさを装って醜くなることもある。ピンチはチャンスという言葉もある。このパラドックス(逆説的矛盾)を統合する摂理を受け容れた者は、その人間の所有する偽・悪・醜の深さが深いほど、そのマイナスの嫌悪すべきエネルギーが反転して、より大きな真・善・美の力に変換されるのです。

自他非分離とは?

自分と他の境界が、いつもとは違う感じに曖昧になり、他人や物が自分の体の一部であるかのように感じられる状態を言う。清水博ほか著『場と共創』などで説明されている。哲学や宗教との関連が深い用語だが、最近、研究開発やビジネスの文脈で取り上げられることが多い。

パラドックス(パラドックス・自己撞着)とは?

ある目標を追おうとすればするほどかえって目標から遠ざかったり、ある主義を貫こうとするがゆえに、かえってその主義に反することをしなければならなかったりする状況のこと。

 

経営目的

我が社は、真の主体性を発揮する人材を育てます。
私たちは、当社を学習組織体と位置付け、日々の学習から自らの価値観を厳しく検証し、自己革新に取り組むことを決意しました。

我が社は、お客様のニーズを的確につかみ、新たな価値をご提案します。
私たちは、常にお客様の立場でものを考え、お客様のニーズに応えていくことを決意しました。

我が社は、金属材料のコンビニを目指します。
私たちは、地域に密着した機動力を生かし、鋼管を中心とした鉄鋼および非鉄金属の販売を通じて、地域社会の発展に寄与することを決意しました。

 

営業方針

  • 私たちは、取り扱い商品を増やし、在庫サイズを増やし、販売数量を更に増やします。
  • 私たちは、現場作業や配送業務、事務処理の改善を図り、生産性の向上に貢献します。
  • 私たちは、インターネットやダイレクトメールなども積極的に活用し、「顧客化」を更に推進します。

 

新たな価値創造に向けて

これまでの取り組み

  1. 6年前から鋼材(フラットバー、角棒、丸棒、アングルなど)の在庫を始めました。
  2. 主たる顧客層がディスプレイ製作業者になるため、5年前からスリットパイプの製造在庫販売を始めました。
  3. 路線便やチャーター便を使い、全国出荷を始めました。
  4. 短納期に対応するため、3年前からステンレスの鋼管および鋼材の在庫販売を始めました。
  5. 取扱商品を増やし、お客様が必要とする材料を一括お引き受けします。
  6. 二次加工した材料を、出来るだけ短納期でお届けします。
  7. 当社の提供する二次加工は、切断以外に、穴あけ、曲げ、スリット、フライス、シカル、研磨、スェッジ、レーザー、溶断などです。
  8. 当社の営業システムは役割分業制になっており、見積回答から迅速に対応します。
  9. 工場内物流の効率化を図るために、原管を収納するラックを開発導入しました。更に切断品の置き場確保を目的として、3段~4段ラックなるものを開発導入しました。
  10. 正確に切断するために、デジタル式位置決め装置を開発導入しました。
  11. 当社のことをもっと知ってもらうために、ホームページをリニューアルしました。
  12. 主要幹部を集めて、早朝勉強会を実施しています。
  13. 毎週土曜日は、祝日を除いてすべて出勤します。
  14. 単価表や材料表を作成し、お客様に配布しています。

これからの取り組み

  1. 受注から出荷までのプロセスと仕入れを一元管理する情報システムを構築中です。これにより、事務処理の効率化が実現すると共に、納期管理がさらに充実します。
  2. 切断時の切削油供給をミスト噴霧式に切り替えます。これによって、切断作業の効率化を図ります。
  3. 外注に出している二次加工の一部内製化を検討中です。
  4. ホームページを通じて積極的に情報発信し、新規顧客を増やしていきます。

工場見学を希望される方は、下記メールまでご連絡下さい。
E-mail info@higuchikoukan.co.jp

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